【生涯学習のユーキャン】簿記講座
世界一感動する会計の本です

トップページ日商簿記について簿記とは?

日商簿記について

ちょっと簿記の歴史を軽く見てみましょう。

簿記は英語ではBook Keepingといい、簿記という概念の発祥がヨーロッパであることから、訳語として「簿記」の字を当てたと言われています。

この「簿記」の名前の由来としては2つの説があり、一つ目はbookingに漢字を当てた説、そしてもう一つは帳簿記録または帳簿記入の略 という説になっていますが、どちちらの説が正しいのかは未だに判別されていないようです。

ちなみに「簿記」という言葉を訳したのは福沢諭吉であると言われています。

簿記を経済活動による分類で代表的なものが、商業簿記と工業簿記の二つがあげられますが、その他にも農業簿記、 林業簿記、漁業簿記、建築簿記、銀行簿記、官用簿記、組合簿記、家計簿記などがあります。

しかし、日商簿記検定を受けるにあたってはやはり代表的な「商業簿記」と「工業簿記」さえをしっかり押さえていれば問題ありません。

これらは軽い予備知識として読み流してください。


「日商簿記検定最短合格への道!」トップページへ

トラックバックURL
この記事にコメントする
名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔