【生涯学習のユーキャン】簿記講座
世界一感動する会計の本です

社会人としての全体のレベルアップが求められている今、簿記は、もはや経理担当者だけの資格ではありません。
営業部門をはじめとして、社会人なら会社の数字が分かることが、もはや常識とさえなってきました。
そんな中、比較的短期間で取得しやすく、好不況の影響を受けない日商簿記検定の資格は将来性、安定性を考えても是非取得しておくべき資格だと思っています。

このサイトではそんな「日商簿記検定」に関する様々な情報を提供していきます。

簿記ってどんなもの?」「どうやって勉強すればいいの?」「どこで受験できるの?

このようことを疑問に思っている方は是非ご一読くださいね。

・日商簿記について

・日商簿記検定1級に合格!

・日商簿記検定2級に合格!

・日商簿記検定3級に合格!

・工業簿記を攻略!




簿記講座

最近ではどこの予備校などでもインターネットを利用し、自宅にいながら簿記検定の講義を受けることができるような仕組みを提供しています。

こういったものを見ると、つくづく技術の進歩はすごいな〜、と感じざるを得ないのですが、こういったものに最新の技術に疎い私のような人間にとっては何の価値もあるものではありません。

私のレベルだと何とかDVDのレベルでしょうか…。

こんなんでいいのかな?なんて思いもしますが、DVDでも同じような講義の映像を提供してくれるところもありますので、よしとしましょう。


簿記検定の勉強に関してこういった講義のDVDを使う利点は大きいでしょう。

テキストだけの独学だけだと、どうしても分からない所は分からないままにしてしまいがちになってしまいますし、そもそもただテキストだけを読んで分かった気になってしまっているだけかもしれません。


その点講義のDVDは、質問が出来ない分その一方通行性はテキストとさほど変わらないのですが、先生が何とか講義を聴いている生徒に分かってもらおうと分かりやすく説明をしてくれる分、頭がちがちのテキストなどよりはただ聞いているだけでも理解しやすいものと言えると思います。

また、予備校などでは人気の講師とそうでない人の差は非常に激しくなっており、多少の語弊はあるかもしれませんが、人気の講師の講義はやはり分かりやすいです。

普通こういった人気講師の講義というものは、教室などに行っても競争率は非常に激しく、その点DVDという形にすれば、自宅でゆっくりと人気講師の講義を受けることができるというのが良いですよね。

DVDを利用するといってもやはり独学は独学ですが、人間の温度が伝わってくる分、勉強は効率的に進む。

と、私は思います。



日商簿記検定最短合格への道!【日商簿記検定攻略】

日商簿記について

よく、簿記検定に合格した諸先輩方のお話を聞いていると、

「簿記の知識なんて就職してから使ってない。」

「今じゃ、会計ソフトがあるから、あまり簿記の知識があっても関係ないよ。」

というような話をよく聞きます。


じゃあ、そこで簿記なんて勉強しなくてもいいんだと考えてしまうかもしれませんが、実際はどうなのでしょうか。

まず、簿記の知識というものは、お金の流れという、実際の生活の面でも非常に役に立つものですので、それが全くムダになるということはちょっと考えにくいです。

もうすでに、簿記の知識を持っている人からすれば、あまり実感はないのかもしれませんが、実際に金銭感覚の乏しい人と比べると、やはり簿記の知識がある人はお金の管理がしっかりしているように思います。

ただ、それは知っている人からすると、極々当たり前のことなので、その簿記の知識が自分に有益に働いていると実感することはあまりないようです。

また、ビジネスでは簿記はある意味当然持っておくべき技術と最近では考えられてきているので、仕事上実際に会計に携わることがなくても、やはりその会社に入る段階で、簿記検定を持っていれば、それなりの評価には間違いなくつながります。

これらの利点を考えても、やはり日商簿記検定は取っておいて損にはならない資格と言えるのではないでしょうか。


日商簿記検定最短合格への道!【日商簿記検定攻略】

日商簿記について

エジソンとある記者との会話でこんなものがありました。

記者:もし、あなたが発明に成功していなかったら、あなたは今何をしていると思いますか?

エジソン:成功するまで実験を続けているでしょう。


本当のものとはちょっと違うかもしれませんが、確かこんな感じだったと思います。

このエジソンの言葉って発明に限らず何か目標を達成するときのコツみたいなものを伝えていると思います。

スポーツやその他のことをマスターしたいと思い、何かを始めてみるのはいいのですが、最初は何事もうまくいくはずがないので面白くともなんともありません。

しかし、それでもただ継続して続けていくと、あるとき急に今まで出来なかったようなことが出来るようになるときがきます。

要するに継続して何かを続けるということが何かを達成させるためのコツなんですよね。

簿記に関しても全く同じことが言えるのではないでしょうか。

日商簿記検定のために勉強を始めてみたはいいが、勘定科目の名前や複式簿記の仕組みに最初は四苦八苦してしまい諦めたくなる気持ちも出てくると思います。
しかし、それでも根気よく続けてさえいれば、あるとき急に問題をすらすら解けるようになっていきます。

要はここまでになるまで、諦めずに続けることができるか。

それが試験に合格するための絶対唯一のコツになるのではないでしょうか。

諦めない限りはそれは失敗になりません。

「合格するまで勉強を続ける。」

この気持ちをずっと持ち続けることができれば、そこであなたはもう半分合格したも同然です。

頑張りましょう。


日商簿記検定最短合格への道!【日商簿記検定攻略】

日商簿記について

簿記3級で精算表というものが出題されます。
意外と配点が高い分野となっていますので、しっかりできるようになって得点源にしてしまいましょう。

簿記精算表とは残高試算表に載っている勘定科目を賃借対照表と損益計算書のグループに分けて、それをまとめる過程を表にしたものです。

決算が終わったときに、そのまま損益計算書と賃借対照表を作成した場合。
それが問題なく作成されていればいいのですが、間違いを発見してしまったときに仕訳の段階からその間違いをしらみつぶしに探さなければならなくなり、非常に面倒な作業となってしまいます。


その煩わしさをなくすために精算表を作成し、損益計算書と賃借対照表を作成する前の修正がしやすくなるように活用されています。

簿記3級ではこの精算表の配点が30点となっており、ここをおろそかにしてしまっては間違いなく合格は望めません。

最初はちょっと難しいと感じるかもしれませんが、根気よく理解することに努めましょう。


日商簿記検定最短合格への道!【日商簿記検定攻略】